子宝漢方の升屋
Edit Template
ホーム » Q&A
Q&A

Q&A

よくいただくご質問をまとめてみました。

Q)妊娠のための体質改善とはどんなことをするの?

A)基本的には、次の2つのことをしていただくことにより「妊娠しやすい体づくり」をしてゆきます。

1)お選びした漢方薬やサプリメントを毎日飲む2)お伝えした生活上の注意を守る

1)の漢方薬やサプリメントは人(体質)によって異なるものになります。極端に言うとなかなか赤ちゃんができにくいという方が10人いたとしたら、10人全員が違うお薬になることもあるということです。 どんな漢方薬やサプリメントがいいのかを決めるためには詳しくお話しを伺ったり、基礎体温表を拝見したり、舌や脈をみたりします。 2)の生活上の注意はとても大事です。現代人は、自分では体に悪いことはしていないつもりでも、「気づかない」うちに体の負担になることをしていることが非常に多くあります。「気づかない」ということが何よりも困った事、そして怖いことなのです。 そのような負(マイナス)の積み重ねを毎日続けていると、卵巣、子宮、脳といった妊娠のための重要な器官が正常に働けなくなってしまいます。

Q)今、生理中ですが漢方はいつから始めたら?

A)漢方の場合は生理中、低温期、排卵期、高温期、いつからはじめても大丈夫です。 しいて言えば、良い結果を得るためにはできるだけ早く始めることです。その理由は”卵子”は時間が経てば経つほど”老化する”からです。 年齢が高くなってからでも漢方を利用するメリットは十分にありますが、早く始めればそれだけ卵子に力が残っていますから、漢方も効きやすくなります。 実際来店されるのは結婚して数年経つが、また、治療してもなかなかできない、という方が多いのですが、将来「子供が欲しいな」という方は、結婚前から、あるいは結婚したらすぐにでも漢方を始めることをおすすめします。

Q)病院で不妊治療してるけど、漢方を服用しても大丈夫?

A)大丈夫です。 漢方薬が不妊治療にマイナスになるという公の報告や、そうした根拠を示す実験や研究発表はありません。 むしろ何回も体外受精、顕微受精をしてうまくいかない方が、漢方を開始して自然妊娠できたという例、再度治療を開始したらすぐに妊娠したという例は数多くあります。当店でもほぼ8割の方は病院・クリニックでの治療と並行して漢方を利用されています。 漢方というのは体のバランスを整え、土台を作る方法です。土台作りをしておくことで、病院の治療がスムーズに進むことが期待できます。

Q)精子に問題がみつかったのだけれど、男性の漢方もあるの?

A)はい、あります。 男性側に問題のあるケースはたくさんあります(男性不妊の原因参照)。この場合、元気で正常な精子を作る力がなくなるような体のアンバランスが生じています。そこでそのバランスを整えることが男性不妊の改善につながるのです。

Q)漢方はどれくらいの期間続けたらいいの?

A)漢方を開始してすぐに妊娠される方、1~2年服用して妊娠される方など、人によりさまざまです。 ちなみに病院で不妊治療を開始し妊娠するまでの治療期間は平均25カ月一方、升屋栄貫堂薬局に通い始め妊娠した方の漢方服用期間は平均約6カ月です。 次の質問「費用はどれくらいかかる?」も参考になさってください。

Q)費用はどれくらいかかる?

A)体質により選択する漢方薬、サプリメントなどが異なりますのでお一人おひとり費用は異なります。一般的に漢方は費用が高い、時間がかかるなどと思われがちですが、次のデータをご覧になると正しくご理解いただけると思います。 また費用について検討する際は次の点に気をつけてください。 ●1回(または1カ月分)の費用で判断しない。 ●治療を始めてから妊娠するまでのトータルで考える。 ●病院治療と比較して考える。

赤ちゃんがなかなかできないな、といった場合まずは病院に検査や治療に通い始める方がほとんどです。病院治療の場合、妊娠するまでの治療期間は平均25カ月です。さらに治療費総額はなんと平均140万円にも及びます。

一方、升屋栄貫堂薬局に通い始め妊娠した方の漢方服用期間は平均約6カ月間。また漢方費用総額は平均約20万2千円です。

「病院治療すればすぐに妊娠できる」「病院だから安い」というイメージを持たれている方も多いのですが、きちんとデータを比較してみると期間、費用面での違いがはっきりおわかりいただけたと思います。

また、漢方で「妊娠しやすい体づくり」をすることで体外受精、顕微授精の回数を減らせたなら、妊娠までにかかるトータルの費用が大幅に節約できるということもぜひ考慮いただきたい点です。

※升屋栄貫堂薬局のデータは、漢方薬を服用し妊娠した108例を集計したもの。 ※全国平均のデータは株式会社バズラボによる、不妊治療により妊娠した26~46歳女性へのインターネット調査

Q)遠くで通えないけどどうしたら・・・

A)お電話でのご相談もうけたまわっております。まずはご相談の日程をご予約ください。 【お電話でのご予約】 電話番号 【メールでのご予約】 こちらのフォームからどうぞ≫ 相談時、現在のご様子・状況、体質の説明、おすすめの漢方などの製剤と費用をお伝えします。ご納得いただけたら製剤を宅急便にてお送りします。 その後は定期的にご様子を聞かせていただきます。

Q)漢方ってまずい味ってイメージだけど続けられるかしら?

A)近年の製造技術の進歩により、煎じ薬(葉っぱ、木の根などを煮込んで作る薬)と同等の働きを現す錠剤、顆粒剤、シロップ剤などができるようになりましたので、続けて服用するのは気にならないという方が多いようです。

Q)主人(妻)も一緒に行った方が良いですか?

A)奥様(ご主人様)おひとりでも大丈夫ですよ。 妊娠とはご夫婦で取り組んでゆくものですので、もちろんご夫婦同伴で来られるのであればぜひご一緒にどうぞ。

Q)漢方を飲むこと以外の注意はある?

A)毎日の習慣の中で、妊娠しやすいカラダ作りに悪影響を与えると思われることがあれば、改善していただくことがあります。(お食事、生活リズム、入浴法、ストレスなど)

Q)妊娠したら漢方薬は中止するの?

A)漢方薬は、妊娠前は「妊娠しやすい状態を作る」ために働きますが、妊娠後は「妊娠を継続させる」ために働きます。「流産から守る」ということです。とくに何度も流産を繰り返している方は、妊娠後も続けてお飲みください。 また、つわりやむくみ、貧血など妊娠後の不調からお母さんを守るという意味もあります。 以上の理由から妊娠後も漢方薬を続ける方が多くいらっしゃいます。

Q)産後、授乳中は漢方薬は飲んだ方がいい?

A)下記のことから、産後はお母さんにとって非常に大事な時期。 1)赤ちゃんにお乳をあげる。 2)出産により消耗した体力を回復する。 3)その他。 とくに2)は重要です。産後きちんと体の回復、お手入れをしておかないとその後の育児期、更年期、老年期まで不調を引きずることもあります。 二人目、三人目のお子さんを希望されるのであれば、なおさらしっかりと産後の養生をしてください。 このような理由から産後、授乳中もぜひ漢方をお続けください。

Q)漢方を始めようか、どうしようか迷っている・・・

A)「漢方療法」についての情報を知らなければ決めることができないのは当然です。まずは漢方を始めるかどうかを決めるためにも、ぜひご相談にいらしてください その場で購入せず、ご相談だけでも大丈夫。 ・漢方がどんなものなのか。 ・どんな味なのか。 ・どれくらい続けるのか。 ・いくらするのか。 などなど、わからないこと、疑問点をお聞きください。

Q)漢方を始めたいけど、どうしたらよいですか?

A)ご相談には1時間ほどかかります。ご都合のよろしい日時が決まりましたらまずはご予約をお取りください。 【お電話でのご予約】 電話番号 【メールでのご予約】 こちらのフォームからどうぞ≫ 相談時、現在のご様子・状況をうかがい、体質の説明、おすすめの漢方などの製剤と費用をお伝えします。 ご納得いただきましたらご購入ください。もちろん相談だけでも大丈夫です。

Q)漢方薬の原料(材料)は何ですか?

A)動物・植物の根っこ、葉っぱ、木の皮、角など自然界に存在する天然物が材料です。 例えばショウガ、ナツメ、シソなど、普段私たちが普通に食べているものも実は漢方薬の材料としてよく使われます。 「薬」という字がつくと化学物質のようなイメージがあるようですが、化学物質は一切含まれていません。 だから、体にとても良い食べ物を毎日食べていると考えていただくとよいでしょう。

Q)中国で製造された漢方薬は安全ですか?

A)現在日本国内で流通している漢方薬は、中国に限らずどこの国で製造されたものであっても全て日本の製造・販売許可を受けています。つまり成分、効能効果などについて国に認められ、一定の安全性が示されたものということですので安心してご利用ください。 逆に、日本国内で許可を得ていない医薬品やサプリメントは成分の安全性、効能効果の確認などは行っておらず、服用するのであれば自己責任ということになります。 例えば海外旅行に行って買ってきた、あるいは個人輸入した薬・サプリメントなどがそれにあたります。 もし心配な薬やサプリメントをお持ちであればご相談ください。

Q)鍼灸治療と併用して大丈夫ですか?

A)お互いの効果を高めあうことが期待されますので、併用をおすすめします。 鍼灸、漢方ともに「東洋医学」という同じ考え方から生まれた医学です。両者の違いは、使用する手段が「鍼や灸」なのか、「天然の素材を利用した飲み薬」なのか、という点です。また鍼灸、漢方それぞれに異なる優れた点がありますので併用することで、より効率的な体質改善を目指すことができます。 併用する際に気をつけるべきことは鍼灸と漢方とで、改善方針の方向性が一致していることです。例えばA治療院で「温める方針」の鍼灸、B薬局で「冷やす方針」の漢方薬という風に、それぞれが違う方針で行われても相乗作用は期待できません。併用する場合は同じ施設で鍼灸も漢方もみてもらうことが重要となります。 当店では子宝専門の鍼灸治療院を併設しているため、方針の一致した鍼灸、漢方を行うことが可能です。

Q)基礎体温表がないと相談できないのですか?

A)なくても大丈夫です。 基礎体温表がなくても体質を判別することはできますので、つけていない方も心配することはありません。 私たちは基礎体温表を西洋医学とは違った角度から体質改善に生かします。例えばギザギザしているか、生理期の体温はどうか、高温期の途中で下がっていないか、などを見ることでその方の体質を判別します。 基礎体温は女性のリズムを表す貴重なデータですので、体質をさらに詳細に分析するためにも記録をとっている方はぜひご持参ください。

子宝漢方のますや10年連続受賞

友だち追加で予約や質問もできちゃう
友だち追加はココをタップしてね

営業日・お知らせ

Positive SSL
Edit Template

Copyright (C) 2023 子宝漢方のますや(升屋栄貫堂薬局) All Rights Reserved.