生理痛はないのが当たり前 | 子宝漢方のますや(升屋栄貫堂薬局)

生理痛はないのが当たり前

2016年02月24日更新

漢方では生理痛はないのが当たり前で、あったとしても多少のおなかの不快感や腰のだるさ
程度のもの。寝込んだり、学校・会社を休むほどの痛みは何らかの問題ありとみます。
痛みの原因として「血(けつ)」のめぐりの悪さがあります。
漢方の「血」とは血液だけでなくホルモンの働きなども意味していて、妊娠にも大きく
関わっている要素です。
「血」はスムーズに体の中をめぐり、全身や子宮、卵巣に栄養と潤いを与えるものですが、
その流れが滞ると「痛み」があらわれます。生理痛もそのひとつです。

この『血のめぐりが滞っている状態』を「?血(おけつ)」といい、子宮内膜症の原因の
ひとつになります。

「?血」の原因はさまざまですが、体質、食事バランスの他に「冷え」や「ストレス」も
大きな要因となります。手足がいつも冷たい、いつもカイロを当てているなどの「冷え」の
自覚症状の他に、漢方的には「生理周期が遅れがち」「基礎体温が35℃台」などもその兆候です。
冷えやストレスは血管を収縮させ、「血」のめぐりを滞らせます。放っておくと「?血」は
どんどんひどくなって他の症状につながる可能性もあります。

ますやでは冷え改善として、まず[冷たい飲食を避ける][おフロの時は湯船につかる]は
必ず努力してもらいます。寒い時期にアイスや冷たい飲み物を摂るのは良いはずがないし、
フルーツやお刺身などのなま物も身体を冷やすので食べ過ぎはお勧めできません。
シャワーだけだった方が湯船に浸かるようにしただけで、1ヶ月後には冷えがなくなって
喜ばれる事も多いです。
冷えがなくなって、次の段階として「温める」があるのです。


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