【症例75】両側卵管閉塞でも5か月で自然妊娠?! | 子宝漢方のますや(升屋栄貫堂薬局)

【症例75】両側卵管閉塞でも5か月で自然妊娠?!

2016年06月28日更新
※個人の感想です。効果には個人差があります。

M.H様 38歳 大里郡

M様は結婚されて7年。なかなか妊娠に至らないため検査を受けると両方の卵管が詰まっていることがわかりました。

当店にご来店時にはすでに採卵を行っており、凍結卵が4個あるということでした。
この凍結卵を移植するにあたって、年齢のことも考えると少しでも着床しやすい体作りをしてから臨みたいというご希望でした。

当初は頭痛、肩こり、冷えなどがあり、体重も結婚当時より20kgほど増えていました。卵管以外は検査では異常がない、ということでしたが、東洋医学的に体質を見たところでは相当な体質のアンバランスがあることがわかりました。

そうした体質を改善する漢方薬をお選びし、早速体質改善をスタート。

たばこも1日約10本吸っていたので禁煙をおすすめしました。
タバコの煙の中には300種類以上の化学物質が含まれ、健康に悪影響があることが研究でもはっきりわかっています。とくに女性の場合、卵巣や卵子にダメージを与え、卵子がどんどん減って行ってしまいます。タバコを吸う女性の閉経年齢も早まってしまうため、不妊治療をする上ではタバコは非常なマイナス要素になります。

ただ喫煙者にとって禁煙することは生易しいことではないようで、Mさんもがんばって減らしはしたのですが、なかなか全く止めるというのは難しかったようです。

また、体重もホルモンバランスと関係があるため、減量に取り組んでいただき、少しずつ体重も減ってきました。

このように生活面てもとてもがんばっていろいろと取り組んでいただいたこともあり、冷えや肩こりは少しずつ改善し、生理中の血液の塊も減ってきました。

漢方を始めて5か月が経ったころでした。相談予約の日に来店したMさん、いきなり「妊娠しました!」とおっしゃるのです。

凍結卵を移植するのはあと2,3か月先と聞いていたので「え、もう移植したんですか??」と尋ねると、「いいえ、移植はしていません。自然妊娠です!」と言うではありませんか。

でもMさんは両側の卵管閉塞で自然妊娠の可能性がないため体外受精に進んだはず。まして、卵管閉塞を再疎通させる治療も受けたにもかかわらず疎通できなかった、という経験があるのです。

すでに妊娠6週で胎嚢も確認してもらっていて、間違いなく妊娠しているのです!

「臓器癒着」を漢方では「お血」と考え、服用いただいた漢方の中には「お血」を改善する処方も確かに含まれていました。さらにMさんは養生も一生懸命取り組まれた結果、卵管が通り、奇跡的に自然妊娠したのかもしれません。

このように化学では説明のつかないことが起こることは時々起こります。
そんな体験をするたびに人間の生命力と東洋医学の奥深さを感じずにはいられません!


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