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【症例33】多のう胞卵巣で生理不順

Hさん 30歳 女性(埼玉県坂戸市)

1人目のお子さんは結婚してすぐ妊娠されました。2人目のお子さんはあまり間を空けたくないと思い、
ご自分なりに夫婦生活のタイミングをとりがんばりましたが、なかなかできず、産婦人科で治療を始めました。

1年位前から生理不順があるけれど、病院では特に検査などすることもなく排卵誘発剤を処方され、4,5周期タイミングをみてもらったがうまくいかなかったそうです。検査だけはしてもらった方がよい、と説明し後日調べてもらったら多のう胞性卵巣症候群だったそうです。

早速漢方を始めていただいたのですが、Hさんご夫婦は「1人目の子と間が空くとかわいそう!」ということでかなり焦っていて、子宝に良いというものをご自身で探し、あれこれ試していらっしゃいました。
その様子を見て、相当なストレスを抱えているのだなと思った私は
「大丈夫ですよ。奥さんと旦那さんの心と体の準備が整えば、赤ちゃんはきっとやってきますよ。お二人が仲良く楽しくゆったりと暮らしていれば、赤ちゃんだってこのお母さんとお父さんなら安心、と思うでしょ」
とお話しました。
するとお二人の表情からこわばりが取れ、おだやかなお顔になりこうおっしゃいました。
「そうですね。自分たちの都合ばかりが先走ってしまい、これからやってくる赤ちゃんにかわいそうなことをしてしまいました・・・」
と。

それからはお二人とも不妊関連の本や情報を読まないようにして、私が説明した食事や生活法を続けていたそうです。
当薬局の漢方を飲み始めて5ヶ月目のこと、Hさんから「妊娠していても漢方を飲み続けていてもいいのですか?」とお電話いただきました。よくお話を聞いてみると、医師に卵胞をチェックしてもらったら「いい卵がない」ということでその周期の人工授精は中止になったのだけれど、予定の日を過ぎても生理が来ないため検査をしたら陽性が出ていた!ということでした。

ご本人もビックリして何が起こったのかわからない、という感じでしたがとにかくよかったです!
きっと赤ちゃんが「お父さん、お母さんの準備ができたな」って思ったのでしょうね。

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