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【症例66】卵胞が育たず体外受精できない・・・漢方・鍼で妊娠

SH様 42才

Sさんは来院当初凍結卵が1個ありましたが、この半年ほど受精しても育たなかったり、卵自体が取れない状況が続き、さらに「年齢的なことを考えると厳しい」とお医者様からも言われ、漢方や鍼灸で少しでも可能性があるなら、とご来店されました。

AMHは0.1以下、FSHも20前後で卵巣に残っている卵子の数も少なく、卵巣機能も低下している状態でした。

体調はそれほどつらい症状があるわけではありませんでしたが、冷え症、アレルギーなどがあり、やはり東洋医学的な観点からはバランスの乱れが見られました。

とにかく良い方法をということで、漢方薬と鍼灸治療を併用することにしました。

Sさんはとても体質改善に積極的に取り組んでいただきました。お仕事もなさっていてお忙しい状況ではあるのですが、アドバイスの通りお食事や生活面での注意点をしっかりと実践なさいました。来店する際も一駅前で降りて歩いてくる、などの努力を日々積み重ねていただいたのです。

FSHも変動はあるものの11まで下がることもあり、とても良い方向に変化しているようでした。

漢方、鍼灸を初めて3か月が経とうとしているころ、現在凍結してある受精卵を移植しようということになりました。

移植当日の夜はSさん、よく眠れなかったそうです。
私たちも祈るような気持ちで待っていましたが、判定日後の施術に来られた時に妊娠のご報告をいただきました!

Sさんはその後、妊娠が安定するまで鍼灸を続けていただき、その後鍼灸治療は卒業され、漢方はずっとお続けになっています。

移植にあたっては、着床しやすい子宮内膜環境を整えておくことが大切です。内膜の厚さも大切ですがそれ以上に温かくてフカフカの柔らかい内膜ができあがったのですね。。
漢方や鍼灸、生活面の改善などを毎日コツコツと続けてきたSさんのうれしい結果は私たちにとっても大きな喜びです!。

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