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【子宝養生39】陰陽論

「アボガドを食べると健康によい」
「昼寝をすると仕事の効率が上がる」
などテレビや本でさまざまな健康法を見聞きすることがありますが、それらは本当でしょうか?

東洋医学の見方で考えてみましょう。

 東洋医学には「陰陽」という考え方があります。自然界のいろいろな事象には「陰」と「陽」があり、それぞれが対立して存在しています。

例えば「上」と「下」、「昼」と「夜」、「外」と「内」などです。活動的で外へ上へ行くもの、温熱的、明るいものなどが「陽」。落ち着いていて静か、内へ下へ行くもの、寒冷的、暗いものなどが「陰」に属します。

人も同じで体の中で外へ上へ動かす、温める作用のある「気」を「陽気」、栄養や潤いの作用を持つ「気」を「陰気」と呼びます。

人の体の中にはいつも陰気と陽気があって時として「陰」に傾いたり「陽」に傾いたりしています。例えば女性は男性と比べて「陰」に属しますが、昼は「陽」に傾き、夜は「陰」へ傾いています。

そして「陰」「陽」のどちらかに極端に傾きすぎてしまうと病気になってしまします。

なので「陽」に傾き過ぎてしまった人は自然界から「陰気」を補うことでバランスをとることができます。

夜によく眠る。「陰」に属する食べ物(根菜類等)を食べるなどです。

逆に「陰」に傾き過ぎてしまった人は昼寝をしたり、温かいものを食べたりすることで「陽」を補うことができます。

つまり人によって、その時々によってどんな生活をしたらいいかは変わるということです。
万人が共通してやった方がいいことなんてないのかもしれませんね!?

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