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【症例44】流産とストレスを乗り越え

Kさん 38歳 女性(群馬県藤岡市)

Kさんは結婚されて4年、升屋に来るまでに1年間タイミング法を繰り返し、体外受精、顕微授精を5回されていました。そして流産を2回、経験されています(自然妊娠、体外受精時)。

こんなに治療を受けているのになかなかうまく行かず、費用も体への負担もかかり、このまま病院へ通い続けていていいのかどうか、と不安をかかえていらっしゃいました。

実際Kさんのご様子をうかがうと、冷え、腰痛、肩こり、生理痛などさまざまな症状を抱えていました。さらに仕事上でも、プライベートでもかなりのストレスを感じていらっしゃいました。これでは体のバランスが崩れるのもうなずけるな、という状況だったのです。

さらにご主人様とは仕事の関係ですれ違いが多く、夫婦生活を持つこと自体難しいという毎日。

とにかくKさんの体と心のアンバランスを整えることから始めました。

まず漢方で血のめぐりを改善し、ストレスからくるアンバランスを整えることから始めました。同時にお風呂にゆっくりつかっていただき、魚介類をたっぷり食べるようアドバイスしました。また、週1回のウォーキングも始めました。

3カ月経つ頃には生理痛や冷えがかなり軽くなり、とうとう4カ月目には妊娠反応が出たのです! でも残念なことにこの時は流産してしまいました。

Kさんは相当なショックだったと思いますが、よく気持ちの糸を切らさず前に進まれました。

次の妊娠を目指す中で、実はKさん、少し体重オーバーになっていました。標準体重より一定割合でオーバーすると排卵しにくくなるのです。検診で体重を指摘されたことも重なり、Kさんとも相談し減量していただくことに。

以前からの漢方や養生ももちろん続け、5カ月が過ぎようとした頃、生理が1週間ほど遅れたため検査したところ妊娠反応が出ました!

以前の経験からまだ安心できないので妊娠後用の漢方に切り替えました。 一時、出血もあり緊急入院をしましたが、なんとか持ちこたえてくれました。現在13週になりつわりも治まってきたところです。

今回は大丈夫そうです!出産はまだ先ですがKさんのうれしそうな笑顔が印象的でした。

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